辛いこともあったけれどチャットレディは楽じゃない！

今回の「チャットレディ・テレホンレディお仕事体験談」は、maiさん（45歳　女性　静岡県　事務職）からの投稿です。

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20代後半から30代前半までチャットレディをやっていました。

やっていたと言ってもバイトで週に2~3日程度で他に本業も持っていましたが。

チャットレディをやり始めたきっかけは、一人暮らしを始めて時間と環境が自由になったことと、元からチャットレディに興味があったけどなかなか家族に見つからずにやるのが難しくできなかったというじれったさを解消したかったからです。

一人暮らしになってからは家族のことを気にせずに自分の時間が許される限り出演できて、環境的には最高でした。

大変なこともありましたが優しい方々もいました

しかし、いざチャットレディをやり始めるとけっこう大変で、もともとあまり自分に自信があるほうではないのでお客様から身体をもっと見せろと言われるとかなり焦りました。

それでもそれをやらなければお客様はどんどん離れていってしまいます。

だから「これはちょっと無理」と内心思っていても、お客様の要望にはスタッフに強制終了させられない範囲内でやっていました。

これがチャットレディをやるうえで一番辛かったことです。

中には「無理はしないでいいよ」と優しく声をかけてくれる人もいましたが、ほとんどのお客様はここぞとばかりにかなりわがまま。

チャットレディでお世話になっている以上できるだけお客様の要望には応えてあげたいという気持ちもあり、本当に無理なこと以外は頑張りました。

今でも忘れられない要望をしてきたお客様達

要望の中で未だに忘れずに覚えているのは、「亀甲縛り」をさせたがるお客様と「女装をしてくるお客様」、「生理用品を見たがるお客様」でした。

亀甲縛りが好きなお客様は、毎回2ショットに誘って来て観ている目の前で亀甲縛りを私にさせるのが好きな人でした。

亀甲縛りに使う紐はいつも私が履き古した伝線しているストッキングです。

伝線しているストッキングを何枚か結んで長い紐にして、それを言われた通りに身体に巻き付けていくというやり方でした。

亀甲縛りなんてそれまでは名前すら知らなかったので、これは凄く思い出に残っています。

生理中にチャットをするのが好きで毎回生理の時を狙って誘ってくれたお客様は、使用済みのナプキンを見るのが好きでよく見せてくれと言われていました。

これがかなり恥ずかしくできれば無理と言いたかったのですが、生理中は他のお客様とは一切チャットをしなかったこともあり、唯一稼げるのがこのお客様だったので断らずに頑張っていました。

ナプキンを付けた下着を見るのも好きな変わった人で、彼いわく一般的なセクシーさには興味がないと言っていました。

女装のお客様は見た目はかなり下手な女装をしている人で、普段はごく普通の格好をしていると言っていました。

ここぞとばかりストレス解消のためにチャット内ではじけているだけだと。

これを聞いてストレス解消法があって羨ましいと感じるのと同時に、女装した人と話すのが初めてだったのでとても異次元な世界にいるような気持ちになれていました。

Hに関してもごく普通で、変なのは見た目だけという感じでチャット時間もそれほど長くはなかったです。

収入にならない待機時間は本当につらい

今チャットをやっていた頃のことを思い出すと、もう一つ辛いと感じることがありました。

それは待機です。

お客様がすぐにつてくれるばかりではなく、時には1時間以上待機していてもお客様が来ないこともあるくらいでした。

これは本当に辛くて、待機中もお客様に見られていることもあって気が抜けずかなり苦労したのを覚えています。

正直言って、この待機時間が長いというのはチャット中にかなり厳しいHな要望を言われるより辛かったです。

待機中は一銭にもならないので。

チャットレディは自宅にいながら自分の好きな時間に自分のペースでやれる最高のバイトでもありますが、その分辛いことも当然あったという思い出話でした。

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• お仕事の種類：チャットレディ
• 働き方・待遇：アダルト
• 使った機能：ビデオ通話
• 投稿者の職業：OL
• 投稿者の年齢：20代
• 稼いだ報酬：不明
• 働いた番組：

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