誰かとお話ししたい…と思って始めたチャットレディ☆
今回の「チャットレディ・テレホンレディお仕事体験談」は、もんちゃろさん(41歳 女性 東京都 主婦)からの投稿です。
もんちゃろさんが過去にチャットレディをしていた体験談と感想を今回投稿してくださいました。
もんちゃろさんがチャットレディを始めた時は二人のお子さんを育てていた33歳の時。
育児に疲れていたもんちゃろさんは「人と話したい」という気持ちが募り、このお仕事をお試しで始められたそうです。
実際に働いてみると、色々なお客様がいることが分かり、男性側が何を求めているかが分かってきたといいます。
チャットレディのお客様はどのような会話を望んでいるのかを詳しく紹介してくださいました。
チャットレディを少しだけ経験したのでその時のことを綴ってみる。
私は33歳、二児の母だ。
元々は会社員だった。
8年近く会社員をしていたが、その時には今の生活を想像できなかった。
0歳と2歳の自宅保育は思っている以上にきつかった。
“人と話したい”
保育園に入れることも何度も考えたが、今の時間は取り戻せないと思い、私は在宅ワークを選んだ。
まだ在宅でのお仕事探しを始めて間もない頃、チャットレディの求人があり、応募してみた。
軽い気持ちだった。
「人と話したい」と思って始めたチャットレディという仕事
感想を一言で言うと、“世も末だな”って感じだった。
恋愛離れや結婚をしない男性も増えてきているが、寂しいおじさんは多いんだな、と率直に思った。
エロや際どい会話もあったが、意外と普通の雑談も多かった。
これは私の場合だけど…。
慣れない中でメッセージのやり取りをしていたこともあって、そこがウケたケースも。
やはり初心さは男心をくすぐるようだ。
私は人に影響を受けやすいところがあるのだが、そういう人は向いていない。
坦々と業務だと割り切って、媚びたり少し本音を出したり、そういうしたたかな部分が多い人が向いているように思う。
でも私自身もまたやったら、今度はもう少し上手く話せるかもしれない。
印象的なことがふたつある。
チャットレディに求められるものは「癒し」です
一つ目は、“キャバクラだと思ってる”とキャバクラ的な接客(メッセージ)を求められたこと。
やはりおじさんたちは、癒しを求めているみたいだ。
先述した通り、私は会社員経験と主婦の経験しかない。
水商売ってすごいなぁ、くらいにしか思っていなかったので、この時強く思った。
そっか、お酒を飲んだり、ボディタッチをしたりするわけじゃない、メッセージのやり取りだけでも、癒しや支えを提供するって簡単なことじゃないよな。
そして接客よりメッセージのやり取りというハードルが低いからこそ、ライバルは多い。
大学生?主婦?中の人はどんな人がいるんだろう。
正直、未婚、既婚、子持ち、子無しはお相手にとってどうでも良いレベルのことなのだ。
今、満たされたい。
今、楽しく話せたらそれで良い。
そういう意味では、本当にキャバクラやガールズバー・スナックのようなものなのかな。
お客様との会話の内容とのテクニックと気を付ける事
水商売で、お仕事の話はNGだと聞く。
基本的にはどうでも良い話を聞いてあげたり、褒めたり、優しくしたり、そういうのが良いみたい。
でもお相手からお仕事の話をしてくることもある。
それは臨機応変に対応するのが正解だ。
私の場合は会社員だった頃の話が生きて、仕事そのものや人間関係の愚痴に共感できたりした。
お仕事のことを忘れて癒されたい人もいれば、自分のお仕事の話を聞いて欲しい人もいる。
求められている役割を早目に理解できるかが鍵のようだ。
二つ目は、先ほどのお仕事の話に繋がるのだが、自分の立場が上であることを早目に明かしてくる人が何人かいた。
大手企業の重役だ、とか。
本当だか嘘だかは分からないが、意外と本当かもしれないと思うようになった。
上の立場になると孤独感が増すのかな。
言うまでもないが、こういうことを言ってくる人は「すごい」「そうなんですね!」と始め、ほめちぎっておく。
定番だけど、それが無難だ。
まとめると、私のようなノンアダルトのチャットレディはとにかくライバルが多いため、稼ぐのは簡単じゃない。
まずは数万いったら良い方なんじゃないかな。
そしてノンアダルトを謳っていても、際どいラインがあるのは周知の事実のようだ。
ノンアダルトでもギリギリのエッチなことを会話を振ってくる人も…
「パンツは何色?」
「何カップ?」
夜の話なども、聞かれてもサラっと流せたり、ちょっとユニークな返答ができるくらいの女性が求められているみたい。
私は経験がないが、アダルト中心のものは、簡単に言えば文面でのエッチができるか。
動画や通話も求めてくるケースが多いそう。
世も末だ。
お相手に会えないからこそ、好き勝手できる、そのくらいに思っているみたいだ。
変な世界に足を踏み入れてしまった。
真面目な私が何やってるんだ、なんて。
でもちょっと面白かった、隙間時間にできるのはこのお仕事の魅力なんだと思う。
あなたも子育ての息抜きにいかがですか?
- お仕事の種類:チャットレディ | メールレディ
- 働き方・待遇:ノンアダルト・脱ぎ無しOK | 在宅勤務
- 使った機能:双方向チャット
- 投稿者の職業:専業主婦
- 投稿者の年齢:30代
- 稼いだ報酬:1万円以上~10万円未満
- 働いた番組:ライブでゴーゴー (番組の詳細情報は コチラ )
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もんちゃろさん、体験談の投稿ありがとうございます。
「人と話したい」と強く思うときは誰にでもありますよね。
チャットレディはそういった目的で始めるのもアりだといえるでしょう。
たしかにお仕事ではあるので「自分の話したいように話す」ということは難しいかもしれません。
しかしながら、お客様は色々な方がいるのでお話し好きな方は向いているといえます。
話が合わなそうでしたら、ひたすら相槌を返してるだけでもOKです。
最初は気負わずに息抜き程度の感覚で初めてもいいかもしれません♪